君に捧ぐ…☆
その日の夜凌先輩に電話する。
プルルルルル
プルルルルル
プッ
「あっ?凌先輩?」
「おぅ」
「明日空いてる?」
「空いてるよ」
「2人で会えないかな?」
「2人で?いいよ」
「ありがとう いつもの公園で一時にいい?」
「了解!! 遅れるなよ(笑)」
「遅れないよっ」
「じゃあ明日な」
「うん またね」
ピッ…
ドサッ
ベッドにたおれこむ。
本当に言えるかなあ?
あの女の子の写真…
まだ夏希に言ってないなあ…
また言わなくちゃっ
なんかつかれたな…
私はそのまま眠りについた…