君に捧ぐ…☆

夏希にメールしようとしたら…

「まーほっ」
いかなり目の前に夏希が現れた。         「夏希!?」

「そうだよっ」

慶太先輩もいる。

「なんで?いるの?いつから?」

「ずーと前からっ」

私は頭が?になった。

ずーと前?

「真帆ちゃんがキスするとこもっ」

「えっ うそ!?」

キスって私が凌とするとこを!?

見られてなの?

やだ恥ずかしい…

「真帆の事が気になってしょうがなかったの!! だから見にきちゃった」

「ごめんね 真帆ちゃんっけど これで真帆ちゃんと凌の愛が確かめられたよ」
「良かったね 真帆っ」


「夏希…慶太先輩…ありがとー 夏希達のおかげだよー」

夏希達のおかげで凌とキスもできた…

愛を確かめられた…

夏希達が背中をおしてくれたんだ…

「ほんと…ありがとう…」

私は幸せ者です。

大袈裟かもしれないけど…
凌 に 夏希 に 慶太先輩

3人が大好きなんだ…
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