君に捧ぐ…☆
「ぢゃあ行こっ」

「うん」

私と夏希は4階に向かう。

「4階であってんの?」

「あってるあってるっ」
得意気に夏希は言う

もー 夏希ったら…

そんなに先輩に会いたいの?

「何組かなあ?」

4階についた私達。

「どこだろ-?」

そのとき…
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