君に捧ぐ…☆

証言


「本当にありがとう 夏希がいてよかった…」

「本当に大丈夫?なんかあったら電話してね」

「うん…」

「じゃあばいばいっ」

「またねっ」

ガチャ…


夏希が帰って行くのを確認し扉を閉める


私は凌とどう付き合ってけばいい?

私が凌に対するる思いが不安や疑問からこれからどう付き合っていけばいいかに変わっていた…

ずっと幸せだった…

嫉妬も忘れてた…

今回は嫉妬なんて飛び越して苦しい…

嫉妬なんて気持ちだけじゃおさえ切れない気持ちが溢れてくる。

あの笑う凌の姿

一体あの女の子は何?

〜♪〜♪〜♪〜♪

「メール…」

携帯を開くと夏希から


真帆 大丈夫?

でね今日の事なんだけど
慶太に相談していいかな?
真帆がいやならいいよ☆


いつもみたいに絵文字がなく真面目なメール


いいよ☆ ありがとう


そう返事を返す。

いいな…慶太先輩と夏希


なんで私は…凌とうまくいかないの…

あの公園での愛はなんだった?

偽り?


いや違う…


あれは本物だった…


そうだよね?


凌…
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