君に捧ぐ…☆

4人で帰る途中はとても不気味な空気だった。

昨日の事を知ってるのは稜以外の3人。

それを知ってる慶太先輩はその場の空気を変えよとしてくれてるけど…

逆に変な空気になってしまった。

「体育祭燃えるなー」

空を見上げながら慶太先輩は言う。

「そうだね…」

夏希が答える…

稜と私は全く話さないで歩くだけ…

だって話せないよ…気まずすぎるから…


そんな中以外にも稜が話した。

「おぃ…」

稜が立ち止まって言うから私達は稜を見る。

「ん?なんだ?」

軽そうに慶太先輩が聞く。
「お前ら俺に隠してることない?」

ドキッ

すごく以外だった…

どう言えばいいの?

「どうしたんだよ 急にー隠してることなんてないよなっ」

慶太先輩はフォローするように言ってくれた。

だか私は慶太先輩の言葉にうなずく事ができなかった。
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