愛してるの言葉だけで。
あとがき
最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
まず最初に『幽霊と恋とかありえん』と思った方、不愉快な思いをされた方
本当にすいません。
あくまでフィクションですのでご了承くださいませ。
さて、この作品を書くきっかけは『読者を泣かせてみたい!』という馬鹿な作者の企みでございます。
すいません。
私の企み通りに、涙していただけましたでしょうか?
この作品の何かが読者様の心に残ってくだされば幸いです。
そして読者様の*人生*のお役に立てれば、もっと幸いです!
作品のラスト、夏希の隣にいた"彼"…
それは読者様のご想像におまかせします。
最後に、
普通を当たり前になったら小さな幸せを見失ってしまいます。
だから何でも当たり前と思わずに、何でも感謝しながら生きて下さい。
幸せはすぐそこです。
手を伸ばす勇気を、どうか持って下さい。
2010年8月16日 晴虹
ありったけの愛と
小さな幸せをあなたに…