金持ち家族の執事様は貧乏女子!


そのあと、勇平くんの部屋にもいき、おしゃべりをしながら掃除をし、なをさんにたくさん!コキを使われたあと、あたしはようやく先日もらった自分の部屋に戻ることができた。



つ・・・つかれたぁ・・・



二日目ではまだまだ全然慣れないこの仕事…でも頑張るしかない…


あれ?
なんでがんばるんだっけ?

ただ、誤解があって始まってしまったことなのに・・・



その時頭の中には洸貴君が浮かんできた



え!なんで!?なんで洸貴君がッ!?



あたしどうしちゃったのかな?

洸貴君の部屋に掃除をしてお喋りしているのが楽しいの?




自分のことなのに自分がわからない・・・







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