金持ち家族の執事様は貧乏女子!
しょうがない・・・外出てみよう・・・
人に頼っちゃダメ!
自分で知りたいことは調べないと・・・
「行こう!」
「どこに?」
「きゃぅ!!?」
び。びっくり・・・した・・・。
「洸貴…君…!」
正体は洸貴君。
うしろから話しかけられるとビックリしちゃうのはあたしの短所。
相手にも迷惑かかるから直さないと!
そして何故だか洸貴君はクスっと笑った。
笑った・・・?洸貴君が?
はじめてみた・・・
笑ったのは一瞬だったけど、その笑顔にくぎ付けだった。