大の字で笑う
その日ホームルームが終わると一番に教室を出た
たぶん学校を出たのも僕が一番なんじゃないかと思える程速かった

電車の中で町田慶吾が置いていった携帯番号とアドレスが書いてある紙を見つめていたら酔ってしまった

家につくと真っ先に携帯を手に取り
電話をするべきかメールをするべきか悩んだ。

悩んでいたらふとユリエの存在を思いだし
もしかしたら僕はあいつにハメられているのかもしれないと悔しい気持ちになり電話もメールもしないまま 夜ご飯も食べずに寝てしまった。
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