ミルクティー
学園の王子様
眩しい日差し
こんな暖かい日にはゆっくりしたい
「学校になんて行きたくないな~」
そんな事を言いながら制服を着る
「おはよー♪」
「おはよー♪」
友達同士のあいさつ
そんなものあたしにしてくれる人なんているわけがない
「キャー、拓様!!」
「今日も素敵!!」
向こうからは黄色声いや奇声とも言える声が聞こえてくる
「朝からうるさいな~」
たぶん学園の王子様こと藤田拓なんだろう。端正な顔立ちに優しい性格、女の子なら誰もが恋に落ちるであろう男の子
「王子様なんかより、京介の方が王子様だよ……」
ブワッ
その時風が吹いてあの時の京介の声が聞こえてくるような気がした
こんな暖かい日にはゆっくりしたい
「学校になんて行きたくないな~」
そんな事を言いながら制服を着る
「おはよー♪」
「おはよー♪」
友達同士のあいさつ
そんなものあたしにしてくれる人なんているわけがない
「キャー、拓様!!」
「今日も素敵!!」
向こうからは黄色声いや奇声とも言える声が聞こえてくる
「朝からうるさいな~」
たぶん学園の王子様こと藤田拓なんだろう。端正な顔立ちに優しい性格、女の子なら誰もが恋に落ちるであろう男の子
「王子様なんかより、京介の方が王子様だよ……」
ブワッ
その時風が吹いてあの時の京介の声が聞こえてくるような気がした