For You ‐この想い君へ‐


ボスッ…


にごった音が目の前で聞こえました


2度目でございます


「ちょっと渚!大丈夫!?」


心配した様子で亜希がかけよってくれた


「あ…うん」


(顔面全体が痛い…)


「だから言ったのに~!まあ冗談だったけど、まさか本当にするとは思わなかったよ」


「はは…」


「なぎちゃん!大丈夫!?」


チームのみんなもかけよって来てくれた


「大丈夫、大丈夫ー」


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