For You ‐この想い君へ‐
「渚どうしたの?失恋でもしたの?」
「違うよお母さん、姉ちゃん男かえて昔の男に未練があるんだよ。」
「違うから。ごちそうさま…」
私は立ち上がり食べ終わった皿を台所に持っていく
「あら、なんだか本当に悩んでるみたいね」
「珍しくて逆に気持ち悪い…」
「…聞こえてる!!」
(はぁ…ったく…)
私は自分の部屋に戻りベットに倒れ込む
♪~
すると携帯から着信音が鳴る
(ん…電話?)
「もしもし」