Time girl ~時を越えた少女~
妃依SIDE
え!!?!本当に同い年??
全然見えないんだけど・・・。
もっと年上なのかと思ったあ;
「ねえ、敬語やめない??
俺たちタメじゃん?
あと、璃緒ね?
今度、鷹野って言ったら罰ゲームね笑」
え・・・。罰ゲーム!!?!
なんかやばそう。
「・・・・分かった。り、璃緒君」
敬語・・・。うぅ・・・。
罰ゲーム・・・。
私は下を向いてブツブツ言っていた。
ボフッ。
「ほえ!!?!」
璃緒君がいきなり立ち止まった。
「いったあ・・・・」
「大丈夫か?
ちゃんと前向いて歩けよ。
意外にドジなんだな。ッフ。」
・・・。この人今鼻で笑ったあ(;;)
璃緒君っていじわるだなあ・・・。