Time girl ~時を越えた少女~
妃依SIDE
「妃依!!私についてきてっ♪」
莉華に言われ、ついていく私。
今から私の部屋に行くみたい・・・。
「ねえ、莉華。
私、いきなり現れて迷惑じゃない?
あと、莉華のお父さん・お母さんにも
挨拶してないし・・・。」
大丈夫なのかなあ・・・。
「あぁ♪全然平気だよう★
お父さんとお母さんは
多分もう知ってるよ~♪
あの2人は情報早いからねえ~♪♪
あと、妃依が来てくれて
本当に嬉しいよっっ!!
だから、そんな顔しないで?
妃依は笑顔が一番っ♪」
莉華ぁ・・・。
感動のあまり、私は涙目・・・。
私は莉華に飛びついた。
「莉華ぁ~><*ありがとっ!!
大好きだよぅ~♥」
「あたしもだようっっ!!」
美少女2人は廊下で抱き合うのでしたっ♪