Time girl ~時を越えた少女~
璃緒SIDE
俺たちは今アイス屋の前。
メニューの前で何にしようか悩んでる
妃依はなんとも可愛らしい。
「璃緒キモい。ニヤけてる。」
「・・・うるせえ。お前だってそうだろ?」
「・・・まぁな。」
そう。悠真は莉華の事が好きなんだ。
はっきし言って、
あの毒舌な妹のどこがいいのか・・・。
「決まった?」
悠真は2人に声をかける。
妃「うんっ!!苺ヨーグルト♪」
笑顔で言った妃依。
莉「あたしは、カシスね。」
「悠真は?」
と、俺は聞く。
けど、悠真の頼むものなんて
いつも決まってる。
悠「俺はチョコミント。」
ほらな?
璃「OK。えっと、苺ヨーグルトと
チョコチップとカシスと
チョコミント下さい。」
俺は店員に言った。
しばらくして・・・
「おまたせいたしましたー!!」