先輩とあたし
直樹side
俺の名前は滝岡直樹。
この三河高校に通う二年生だ。
成績は優秀、運動神経抜群、でもって容姿も世間一般ではカッコいいという部類に入るわけで…
自分でいうのもなんだけど…とにかくモテる。
「直樹〜お前今まで彼女ってか好きな女すらいなかったのに…あれはなんなわけ?」
同じバスケ部で一年のときからつるんでる神崎隼人はいってきた。
隼人はカッコいいではなくどちらかというと可愛い。
俺は可愛いよりカッコいいがいいんだー!とかって毎回なげいてるけど…
その身長と目の大きさをどうにかしないと
無理だろーな。
「別に、なんでもねーよ。」
「なんでもねーわけねーだろ!?俺、一年お前と一緒にいたけど…女の前であんなに感情出してるお前は初めて見たぜ?」
「お前、人をサイボーグみたいにいうなよ!」
確かに、自分から名前知りたいとか思ったのは初めて。
つーか…
一目惚れしたのも初めて
そう、俺は、あの子に一目惚れした。
俺の名前は滝岡直樹。
この三河高校に通う二年生だ。
成績は優秀、運動神経抜群、でもって容姿も世間一般ではカッコいいという部類に入るわけで…
自分でいうのもなんだけど…とにかくモテる。
「直樹〜お前今まで彼女ってか好きな女すらいなかったのに…あれはなんなわけ?」
同じバスケ部で一年のときからつるんでる神崎隼人はいってきた。
隼人はカッコいいではなくどちらかというと可愛い。
俺は可愛いよりカッコいいがいいんだー!とかって毎回なげいてるけど…
その身長と目の大きさをどうにかしないと
無理だろーな。
「別に、なんでもねーよ。」
「なんでもねーわけねーだろ!?俺、一年お前と一緒にいたけど…女の前であんなに感情出してるお前は初めて見たぜ?」
「お前、人をサイボーグみたいにいうなよ!」
確かに、自分から名前知りたいとか思ったのは初めて。
つーか…
一目惚れしたのも初めて
そう、俺は、あの子に一目惚れした。