先輩とあたし
「優奈!私達のチーム5試合目だったよ!★」
美雨はそういった。
「そっかぁ!じゃぁ、、まだ結構時間あるよね?どうする?」
まだ1試合目が始まる前だ。
「神崎先輩の試合見に行きたいな♪」
目を輝かせながらいう美雨。
「わかった」
そんなキラキラした目で言われたら断れるわけないじゃんかぁ…
神崎先輩は1試合目らしい。
何処のコートでやるかまで把握している美雨はさすが。
そう言えば…私、滝岡先輩の試合どこでいつあるか知らないや…
先輩がバレーしてるとこ、ちょっとみたい。
美雨に聞いたらわかるかな?
…て…
なに考えてるの?私。
そんなことどうだっていいじゃん!
どうだって…
「あ、優奈と美雨!!今から試合?」
「いお〜!違うよ。私達は5試合目!」
私はそう言った。
「あー、なるほどね!神崎先輩が見たいって美雨につれてこられたんだ!」
さすが、いお!
鋭いです!
いおこと笹野伊織は同じ女バスに所属する女の子だ。
ちなみに『いお』とは
伊織のコートネームである。
『キャー!神崎くん(先輩)かっこいい!!』
いきなり聞こえた女子の声。
神崎先輩の試合が始まったと思われる。
なんで思われる、なのかと言うと、コートの周りを沢山の女子が囲んでいるので離れている私にはコートの様子が全然見えない。
美雨は…
ミーハーの中にバッチリ紛れ込んでる。
美雨はそういった。
「そっかぁ!じゃぁ、、まだ結構時間あるよね?どうする?」
まだ1試合目が始まる前だ。
「神崎先輩の試合見に行きたいな♪」
目を輝かせながらいう美雨。
「わかった」
そんなキラキラした目で言われたら断れるわけないじゃんかぁ…
神崎先輩は1試合目らしい。
何処のコートでやるかまで把握している美雨はさすが。
そう言えば…私、滝岡先輩の試合どこでいつあるか知らないや…
先輩がバレーしてるとこ、ちょっとみたい。
美雨に聞いたらわかるかな?
…て…
なに考えてるの?私。
そんなことどうだっていいじゃん!
どうだって…
「あ、優奈と美雨!!今から試合?」
「いお〜!違うよ。私達は5試合目!」
私はそう言った。
「あー、なるほどね!神崎先輩が見たいって美雨につれてこられたんだ!」
さすが、いお!
鋭いです!
いおこと笹野伊織は同じ女バスに所属する女の子だ。
ちなみに『いお』とは
伊織のコートネームである。
『キャー!神崎くん(先輩)かっこいい!!』
いきなり聞こえた女子の声。
神崎先輩の試合が始まったと思われる。
なんで思われる、なのかと言うと、コートの周りを沢山の女子が囲んでいるので離れている私にはコートの様子が全然見えない。
美雨は…
ミーハーの中にバッチリ紛れ込んでる。