先輩とあたし



「じゃぁ…なんで優奈は今日服をえらんだの?」





「それは…その…」





「滝岡先輩に可愛いって思ってもたいたかったからでしょ?」




「…うん。」





「滝岡先輩のこと凄く好きなんでしょ?」




「…うん」





「逃げてばかりじゃダメだよ。」





「…うん、美雨…私頑張るね?」




私がそういうとさっきまでの真剣な美雨はフッと微笑んだ。





「告白しろ!とまではいわないから。距離だけは縮めること!」




「うん♪」




その後私たちは…私は美雨のノロケ話を一時間以上聞かされた。






とにかくラブラブなんだってことがわかった♪




私もいつかそうなる日がくるのかな?
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