Eternal Journey  〜永遠の旅路〜
そして暴飲暴食怪獣ことメリルはやっとできた料理を目の前にし、目付きが変わり、箸をもち料理に手をつけ始めた

そして店主は今すごい光景を目の辺りにしている


〔い、一体この料理たちはこの子のどこに入っていくんだ…〕


そんなことを思いながら料理を作り続けた10分後……


『はぁ〜、ごちそうさまぁ』


そこには満足げに笑顔でごちそうさまをするメリルがいた。


『いい食いップリだったよ、お穣ちゃん、まけとくよ』


メリルはゃったぁ!とよろこび満面の笑みでこの食堂をあとにした…


『お腹もいっぱいになったしどうしようかなぁ』


すると食堂から200㍍ぐらい離れた道具屋から征次が出てきた
それに気付いたメリルは


『せ、い、じ、く〜ん!』

考え事をしながら出て来た政次はメリルの呼び声に

『ん?あぁ、メリルさんもう食べおわったんですか?』

メリルは、うん!と笑顔で答えると小走りで政次の元まで駆け寄り合流した
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