俺様メイド


ダダダダダダダッ


「なに!?地震!?」

いきなり物凄い音がして
私は辺りを見渡す

部屋の外でメイドの悲鳴
まで聞こえる

「私がいるので大丈夫です
お嬢様」


ダダダダダッ…


物凄い音は段々と近づいてきて突然止まった


「椿ぃ!!」


…ひぃっ


私は部屋の扉を開けたそいつを見て鳥肌がたった


「今日から俺様はお前の
メイドだ!!」


いつも私にベタベタ着いて
来る憂也がなぜかメイド服を
着ていた

……きもい…



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