幼なじみ攻略法-愛しの先輩様へ、罰ゲームに便乗して-


「何で?!」


彼女の二度目の質問。


彼は生憎息があがって
すぐさま答えることが
出来なかった。


その間も彼女は頭の上の
クエスチョンマークを
増やしていく。



「罰ゲーム。」


その言葉に彼女は
びくっとした。
クエスチョンマークが
一気に消え去る。


「罰ゲームの内容、
知りたい??」


彼女が黙っていると、
肯定ととったらしい彼が
話し出した。




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