翔の生きる道 ~第4章~

嵐士:『それは、是非お願いします。

翔も喜ぶと思いますので。』





施設長:『それでは、その日に荷物も積んで帰られるという事でよろしいですか?』





嵐士:『わかりました。

何時に行けばよろしいでしょうか?』





施設長:『朝、10時から始まりますので、それに間に合うようにご来所下さい。』





嵐士:『わかりました。色々お世話になりました。』





施設長:『いえいえ、それまでは責任持って翔くんを預からせて頂きますね。』











いよいよ日にちも決まり、ようやく施設の移動が完全に決まった。







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