アイドル彼氏
「ちょっ!無理無理!」
「駄々こねんな」
我が儘を言う早和
理由は
「何で私蓮音と同じ部屋なの!?」
「だから斗真は奈々と
由羅は悠基とだから」
そう早和は俺と同じ部屋が嫌なのか、ずっと部屋の前で俺達は言い合いをしている
「逆に何で嫌何だよ」
「だって………」
「あ〜もう好きにしたら」
俺は早和を置いて部屋に入った
俺が入ってすぐに
「蓮音………何もしない?」
頬を少し赤くしながら部屋に入って聞いてきた
「俺がそんなに飢えたように見えるか?」
「……少し」
「分かった。何もしねぇから」
そう言うと早和は笑顔になった