空からの願い
麻沙「どうしたの?今日寿兄の店にいるんじゃなかった?」
蓮「さすがにこの時間まではいねぇよ。」
麻沙「は?」
時計を見ると夜の11時をまわっていた。家を出たのが6時頃なので5時間程歩いてたことになる。
麻沙「もうこんな時間なんだ。」
どんだけ悩まされてるんだよ。あんな親に。
蓮「…何かあったのか?」
麻沙「え…?なんで?」
蓮「元気ねぇなぁって…。顔、死んでる。」
麻沙「ははっ。何もないよ、あんたには関係ないしね。」
蓮「そういう事言われるのが一番応えるんだけどな。」
麻沙「ぁ…。ごめん……。」
(てか、何謝ってんの!?)
蓮「言ってスッキリする話なら聞くけど?」
そう言って蓮は私の頭を撫でるように手を置いた。
蓮「さすがにこの時間まではいねぇよ。」
麻沙「は?」
時計を見ると夜の11時をまわっていた。家を出たのが6時頃なので5時間程歩いてたことになる。
麻沙「もうこんな時間なんだ。」
どんだけ悩まされてるんだよ。あんな親に。
蓮「…何かあったのか?」
麻沙「え…?なんで?」
蓮「元気ねぇなぁって…。顔、死んでる。」
麻沙「ははっ。何もないよ、あんたには関係ないしね。」
蓮「そういう事言われるのが一番応えるんだけどな。」
麻沙「ぁ…。ごめん……。」
(てか、何謝ってんの!?)
蓮「言ってスッキリする話なら聞くけど?」
そう言って蓮は私の頭を撫でるように手を置いた。