僕のぽっちゃり彼女 ~ウエディング大作戦~
「でも、なんでドレス見てたの?」


「ああ、いやぁ~いくらすんのかな?
って・・・ 高そうやからな。」


「うん・・・」


「それに真菜が着るなら、
少しサイズも大きめやろ?
いくらかかるんかなぁ~ってな。」


「真樹・・・?」


「ごめん、なんかセコいな?(汗)」


「ううん。 うれしい・・・

私はなんだっていい、
真樹と一緒にいれるなら。」


真菜は最高の笑顔を見せた。



「ホンマか?」


「うん。」


真樹は真菜を抱き寄せて
そっと唇にキスをした。



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