僕のぽっちゃり彼女 ~ウエディング大作戦~
「すごく似合ってるのになぁ~
もったいないですよ?」


「ホントですか?」 


真菜の目が再び輝きだした。



こら!! 店員!!

何をしてくれる?

なんでも買ってくれたらいいのか?
似合ったものを勧めるのが店員だろ!!

店員が帰るモードを一気にぶち壊した。


俺は店員を睨みつけた。


すると、店員はニコッと笑った。



ううっ!!


なんて可愛い笑顔なんだ・・・


一瞬クラッときた。








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