僕のぽっちゃり彼女 ~ウエディング大作戦~
「真菜!!」


その時、真樹が向こうからやって来た。


「真樹!!」


真菜の顔がパァッと明るくなった。


「仕事終わったんか?」


「うん、終わったで。」


「そうか、ちょうどよかった。
今、たい焼き買ってきてん、
真菜が美味しいって言ってたとこの。
帰って食べようや。」


「ホンマ!? うん!!食べる!!」


「あれ!? 真菜知り合い?」


真樹が宗次朗を見た。





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