僕のぽっちゃり彼女 ~ウエディング大作戦~
「真菜、改めて・・・
俺と結婚してください。」


「真樹・・・」


「返事は?」


「えっ!?」


「待とうか?」


「ううん、ええに決まってるやん!!」


真菜は真樹に抱きついた。


「ホンマにええんか?」


「当たり前やん!!
私の方が先にプロポーズしたの!!
私には真樹しかおらんの!!」


真菜は泣いていた。


思いっきり笑顔で泣いていた。


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