徒然なるままに


ベッドの上の約束ほど
真実味がないものだと
いうけれど、
ならばいつ約束すれば
良いというの??


夕日が照る浜辺??
2人で食事をしている間??


私には
そんなチャンスは一生来ない。

だったら偽りを
真実にするしかない。

嘘を誠と信じさせて。


そんな想いを
舌に刻んで挑発する。



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