魔法使い雲ちゃん


コツコツ――


この足音は…



振り向くと、そこには


「やっほ!」

右手を小さく降りながら那津を見た。


「お前…」

「あら、覚えてたのね」

「お前、何者?」


急に消えたからか…。



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