魔法使い雲ちゃん


あたしは…
良い子なんかじゃないのに…。




「雲…?」

「えっ、」

「何か今日は暗いのね?今日も行くんでしょ?」

ニッコリしながら朝ごはんを用意してくれるお母さん。


「行く!!」

ダメだとか言いながらもお母さんは許してくれる。



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