魔法使い雲ちゃん


「戻らないの?」

「は?」

「みんな居るのに?」

「…」


この男の子は「は?」しか言えない訳?


「お前、誰な訳?」

あたしにむかって那津は睨んできた。



「おい、那津!!」

後ろから那津の友達らしき人が現れた。



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