カラダから始まる恋ってありますか?
彼女を抱き上げ、ベットに運んだ。
真っ暗な部屋に差し込むカーテンから漏れる満月の月明かりに照らされた
ベットの上で、生まれたままの姿で彼女を抱きしめた。
軋むベットの上で聞こえる、甘い彼女の喘ぎ声…。
絡み合う指先と、滲む汗…全てを味わいたくて
彼女の体を愛撫した。
「あん…ぁ…」
彼女の胸元に唇を這わせ軽く吸ってみると
彼女の体がピクンと反応した。
彼女の腕が俺の首に絡み瞳があった次の瞬間…
ゆっくりと、彼女の中に侵入し、俺達は一つになった…。