カラダから始まる恋ってありますか?
「えっ!?ちょっ…!?やっ…ゆうすけさん…ちょっと、待って…じかん…大丈夫なの…?」
戸惑いながら聞く彼女の唇を塞いだ。
「うぅ…」
時折、漏れる彼女の甘い声…
「ゆうすけ…さん…じかん…おしごとは…」
「そんなの…関係ない…まだ、時間あるから…愛美は…?」
何度も角度を変えながら重ねる唇から
「きょうは…ごご…からぁ…あっ…」
その言葉を聞いて、俺はニヤリと笑って答えた。
「じゃあ、大丈夫だ…もう一度…君を抱きたい…」
「えっ…!?」
驚いた表情の彼女の唇を再び塞ぎ
そのまま、もう一度、彼女を抱いた…。
「もっと君を感じさせて…」