イタズラな運命。






幼馴染みをやめないといけないの……?





そんなの、やだ…。








「大丈夫よ!大翔くんは気付いてないと思う」



「ほんと……?」



「私の言うことが信じれないの?」




私は左右に首を振ると栞は私の頭を撫でてくれた。




栞は、お姉ちゃんみたいだな……。


凄く頼りになる優しい女の子。






「ありがとう……栞」


「どういたしまして。」






栞の笑顔は可愛くて、私を安心させてくれるね…。




< 29 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop