イタズラな運命。




好きとかじゃなくて……


友だちとしてケンちゃんに接してる栞が私は凄いと思うんだ…。






「杏。行くぞ」



「…え、うんっ!」



「あー!待てよ~」



「ケンっ!邪魔しない」







私たち、4人は“親友”。



誰にも負けない絆があるはず……。






そして……恋がある。



大翔を想う気持ちは誰にも負けない自信があるよ…。




それが私が唯一、自慢で言えること。






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