イタズラな運命。





「…うんっ」





栞がケンちゃんを好きになったのもわかる。



誰にでも優しくて、相談に乗ってくれる。


ケンちゃんは本当に優しい人なんだね。







そして、ケンちゃんと別れ…家に入る。




「…ただいま」



「あら!杏菜っ。遅かったわね?」



「うん…ちょっとね」


「さっきね。大翔くんが家に来たわよ」






< 55 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop