イタズラな運命。




まぁ……俺もこの方がいいけどな。



ケンとは一生ダチでいたいし……。







すると下駄の音が聞こえて。




「ごめんね!遅くなってっ…」





焦って用意した様子の息遣いをしている。






「杏菜ちゃん、可愛いじゃんっ」


「でしょ!まぁー杏菜は元々可愛いけどね」


「…もぉ…やめてよ…///」






ちょっと、待て……。


俺の目の前にいるのは…杏なのか?





ピンクの浴衣に髪を団子にしてメイクもしている……。





去年より更に可愛くなってんじゃねーか。



< 67 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop