千景くんは幼なじみ
軽く重ねたつもりだけど、千景の吐息がすっごく甘くって…

今日は私の方がちょっと大胆に。

千景に抱きついて、もう少し深く…キスをしてみた。

そしたら、すぐに応えてくれる千景に…

もう止まらない。

だんだんと激しくなるキスが、今日はとっても心地良い。

息も…

全然苦しくなかった。

苦手意識のせいだったのかな?

千景の唇が離れたかと思うと、次は耳に優しくキスをされた。

ゾクッと震える体。

「…結愛」

耳元で囁かれ、甘い吐息に私もクラクラしてくる。




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