千景くんは幼なじみ
マネージャーとか…私は絶対できないな。
どんくさいし、周りがよく見えてない時あるし。
穂積は何でもできる。
きっと、マネージャーに向いてると思う。
「あのっ、千景くん…もう野球はしないって」
「マジでぇ?イケてるユニフォーム姿がもう見れなくなるとは…。野球のユニフォームって何かテンションあがんだよなぁ~っ!」
「穂積、千景くん見たのって一回だけでしょ?大した事ナイナイ。普通の15歳だよ」
情けない事に、ちーちゃんをオトす事しかできなくなってる自分がいた。
穂積に私の気持ちを伝えるのは、
またにしよう…。
だって、悪いけど…
ちーちゃんが穂積を選ぶとは
思えない。
穂積は大好きな友達なのに…
こんな事思う私は、
サイテーの友達だ。
恋する目の友達を尻目に
こんな事思ってるんだもん。
…ごめんね、穂積。
どんくさいし、周りがよく見えてない時あるし。
穂積は何でもできる。
きっと、マネージャーに向いてると思う。
「あのっ、千景くん…もう野球はしないって」
「マジでぇ?イケてるユニフォーム姿がもう見れなくなるとは…。野球のユニフォームって何かテンションあがんだよなぁ~っ!」
「穂積、千景くん見たのって一回だけでしょ?大した事ナイナイ。普通の15歳だよ」
情けない事に、ちーちゃんをオトす事しかできなくなってる自分がいた。
穂積に私の気持ちを伝えるのは、
またにしよう…。
だって、悪いけど…
ちーちゃんが穂積を選ぶとは
思えない。
穂積は大好きな友達なのに…
こんな事思う私は、
サイテーの友達だ。
恋する目の友達を尻目に
こんな事思ってるんだもん。
…ごめんね、穂積。