千景くんは幼なじみ
「千景くんカッコいいなぁ。…ホレる。この目がいいよなぁ~!クールでさ、見てるだけでゾクゾクするっ」
穂積の目、ハートマークだよ。
そんな穂積を見て、友達の一人が穂積の携帯をひったくる。
「うわー!これ、欲しいっ。キレイな顔だね。私も好きかも」
ドキ
お願い…
穂積、私にも
ちょうだい。
なぁんて事を思いながら、自分は興味なさげに
他の友達と、穂積の携帯をひったくった子を見て笑っていた。
「ダメだね~。この千景くんは、私んだから!欲しいなら自分で頼みな」
うわ、キッツ!
穂積って割と独占欲強いんだぁ。
気さくだから、いいよ~って言うかと思った。
…意外。
「でもー…ユニフォーム姿はもう見れないから、これって貴重な一枚だよな。な、結愛」
「えっ?あ…うん」
突然穂積に話を振られ、慌てて頷く。
…だったら、なおさら欲し~。
私も舎弟が欲しい…。
「穂積、それ誰に送ってもらったの?」
「あぁ、今日帰り学校前で約束してっから結愛にも会わせてやろっか」
穂積の目、ハートマークだよ。
そんな穂積を見て、友達の一人が穂積の携帯をひったくる。
「うわー!これ、欲しいっ。キレイな顔だね。私も好きかも」
ドキ
お願い…
穂積、私にも
ちょうだい。
なぁんて事を思いながら、自分は興味なさげに
他の友達と、穂積の携帯をひったくった子を見て笑っていた。
「ダメだね~。この千景くんは、私んだから!欲しいなら自分で頼みな」
うわ、キッツ!
穂積って割と独占欲強いんだぁ。
気さくだから、いいよ~って言うかと思った。
…意外。
「でもー…ユニフォーム姿はもう見れないから、これって貴重な一枚だよな。な、結愛」
「えっ?あ…うん」
突然穂積に話を振られ、慌てて頷く。
…だったら、なおさら欲し~。
私も舎弟が欲しい…。
「穂積、それ誰に送ってもらったの?」
「あぁ、今日帰り学校前で約束してっから結愛にも会わせてやろっか」