こんな奇跡ってアリ!?

好き

「好き。」この気持ちは嘘じゃない。本当だ。

今、私たちは観覧車の中にいる。
チャンスはきっと今しかない。
ふられてもいい・・・。
乙葉は強く覚悟を決めた。

私は玲也クンに告白する。

「れ、玲也クン!」

き、緊張しちゃうよ・・・。

「何?乙葉?」

あぁ!まともに玲也クンの顔がまともに見れない!!

「じ、実はその・・・」

うぅ~~。めっちゃドキドキする。

「実は出会ってから玲也クンのことが好きでした!!」

言った!!私言ったよ!!へ、返事はどうかな?

「・・・じ、実は俺も・・・。」

う、嘘?本当に・・・?

「だから、こんな俺でよかったら付き合ってもいいよ?」

ま、まじで~~~~~!!

「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて・・・?」


-私たちは付き合うことになった。-
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