B.L.T~暗黒OLの奇妙な恋の三角形
「でももしレイが生きてるとしたら、キミが手を触れたり、抱きしめたりできるかも知れないんだよ」
「触れる!?
レイに???」
ルカは混乱してるようだ
「ダイジョブ。
深呼吸をして」
ブルーは真剣にルカを見つめた
その瞳は青く、深い……
「オレを信じて……」
ブルーはルカに手を差し出した
ルカはその手をしばらくじっと見ていたが、諦めるように自分の手をブルーに預けた