B.L.T~暗黒OLの奇妙な恋の三角形

「また日曜日?」

「祝日よ」

「ブルーがいなくてだいじょうぶかい?」

「レイがいるでしょ!」

ルカは不機嫌に俺を睨んだ

このあいだと同じ駅に降りる

「お見舞いって、花を持ってくものなのかな?」

まだ店が開くには時間がありすぎた

「明るくなってくると見えなくなるから、黙ンないで」

ルカはだんだんナーバスになってるのか、ちょっと俯いて呟く
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