イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
「あたしもチカンから守られたいー!!」
「ん―…でも。
チカンに気づいてたかどうかは…わかんないよ?
あの人ごみだったし。
あの人座ってたから、そんなの見えてないハズだもん」
「えー?
だったら余計素敵じゃん。
だって、苦しそうにしてたくるみちゃんを気遣って座らせてくれたってわけでしょ?
普通はさ?
そんな殺人的ラッシュだったら、席なんか譲りたくないって思って当然だもん」
「…た…確かに」
「ほんっと素敵な出会いだよね~。
明日もさ?
会えるといいね、その人に。
同じ電車に乗ったら、明日も会えるかもよ?
やーんっ!
それでレンアイに発展しちゃったりして。
くるみちゃんマンガみたいじゃ~ん!!」
「ん―…でも。
チカンに気づいてたかどうかは…わかんないよ?
あの人ごみだったし。
あの人座ってたから、そんなの見えてないハズだもん」
「えー?
だったら余計素敵じゃん。
だって、苦しそうにしてたくるみちゃんを気遣って座らせてくれたってわけでしょ?
普通はさ?
そんな殺人的ラッシュだったら、席なんか譲りたくないって思って当然だもん」
「…た…確かに」
「ほんっと素敵な出会いだよね~。
明日もさ?
会えるといいね、その人に。
同じ電車に乗ったら、明日も会えるかもよ?
やーんっ!
それでレンアイに発展しちゃったりして。
くるみちゃんマンガみたいじゃ~ん!!」