イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
ちょっと――!!
ここをどこだと思ってんの―!?


まだショップのまん前だって!!


“先生っ!!”


担任の腕をぎゅっとつかんで、小さな声で“やめてよ”そう訴えると、


「ん?
つれないなぁ、くるみ。
俺のことは“悠真”とは呼んでくれないのか?
俺はこんなにも君のことを愛しているのに。
そう、君なしでは生きられないほどに――…」


って!
冗談でしょ?
ちょっとやめてっ!!!!

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