イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
…っ!!!!!
ぎ…ギャーっ!!!!!
こいつ、性格悪――っ!!
目をひん剥いて、イーっと威嚇するあたしに、
「あ―…でも、おまえにはもう手遅れか?
なんたって、おまえの中での俺は、もう“運命の人”決定らしいからな」
スーツのイケメン担任様は、恥ずかしげもなくそう言い放ち、クラス中に大爆笑を巻き起こした。
「う…うわーんっ!!
みくちゃんっ!!
担任のせいで恥かいたー!!
もう明日から学校これないよぉ――っ!!」
手足をバタバタさせて大騒ぎするあたしに、
「でもさ?すごいよね、北條先生。
一瞬で1Aの生徒の心を掴んじゃったもんね~」
…と、さっきからみくちゃんは担任をベタ褒め。
ぎ…ギャーっ!!!!!
こいつ、性格悪――っ!!
目をひん剥いて、イーっと威嚇するあたしに、
「あ―…でも、おまえにはもう手遅れか?
なんたって、おまえの中での俺は、もう“運命の人”決定らしいからな」
スーツのイケメン担任様は、恥ずかしげもなくそう言い放ち、クラス中に大爆笑を巻き起こした。
「う…うわーんっ!!
みくちゃんっ!!
担任のせいで恥かいたー!!
もう明日から学校これないよぉ――っ!!」
手足をバタバタさせて大騒ぎするあたしに、
「でもさ?すごいよね、北條先生。
一瞬で1Aの生徒の心を掴んじゃったもんね~」
…と、さっきからみくちゃんは担任をベタ褒め。