イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
そんな心の動揺を隠して
「汐里プリン隠れて食べてたらさ…。
担任に見つかって、半分食べられた。
悲惨すぎる…。
あいつ…『惚れるなよ』とか言ってあたしの恋の芽をつぶしたクセに!!
今度はあたしの恋のチャンスを邪魔するつもりなんだぁぁぁ!!」
さっきのことをみくちゃんに愚痴っていると、
「ん?
何言ってるの?くるみちゃん」
きょとんとしたみくちゃんの瞳にぶつかった。
「…え?」
「あ―…あれ?
あたしさっき言わなかったっけ?
汐里プリンは…
素敵な恋を始めたい人と一緒に食べると恋が実るって…」
教科書をぺらぺらめくるみくちゃんの爆弾発言。
なんですと――!?
「汐里プリン隠れて食べてたらさ…。
担任に見つかって、半分食べられた。
悲惨すぎる…。
あいつ…『惚れるなよ』とか言ってあたしの恋の芽をつぶしたクセに!!
今度はあたしの恋のチャンスを邪魔するつもりなんだぁぁぁ!!」
さっきのことをみくちゃんに愚痴っていると、
「ん?
何言ってるの?くるみちゃん」
きょとんとしたみくちゃんの瞳にぶつかった。
「…え?」
「あ―…あれ?
あたしさっき言わなかったっけ?
汐里プリンは…
素敵な恋を始めたい人と一緒に食べると恋が実るって…」
教科書をぺらぺらめくるみくちゃんの爆弾発言。
なんですと――!?