イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】


少しの沈黙の後の――


「はぁっ…」


担任のため息。


「ちょっと来い」


あたしの腕を引っ張る迷惑そうな力と、冷たく鋭いウザそうな声。


きっと
こーゆーこと
よく
あるんだ。


直感で気づいた。


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