心も体も今すぐ壊して


「何か飲むか?」


「…いらないよ。セックスしに来ただけだもん」


「…はぁ。お前なぁ。セックスセックスって、もし俺が変な病気もってたらとか思わねぇのかよ」


「その時はその時だよ。運命だと思って受け入れるしかないよね」


「……………ほぉ」




おじさんは、私をすごい目付きで見た後、ドンッとベッドへと突き飛ばし馬乗りになる。




「そんなにしてぇなら…してやるよ。ただし…手加減はしねぇからな。痛がっても何しても文句言うなよ」


「……それって…脅してるつもり?…そんな脅し文句私には通用しないよ?」




私はじっと、おじさんを見つめた。
視線を反らす事なく
じっと…見つめた。


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